くじゅう連山、日帰り登山の外装の説明
衣類の基本の外装、について説明します。
レインウェア
低い気温の中での雨は体力を大きく奪います。
特に山頂付近で雨具を用意していない時は場合によっては事故に繋がる事もあります。
十分な防水と剛性に優れたものを選びましょう。
特に、しっかりとしたレインウェアは、秋冬の登山の基本の上着にも使え、軽いけがから体を保護出来るので、十分に考慮して良い物を選ぶ事をお勧めします。
フリース
マイクロフリースの薄い防寒着は中間着として体温調整に役立ちます。
一年を通して使い勝手がよく、体温の保存の微調整に役立ちます。
ただし、風を通しやすいので、別途パーカーを準備しましょう。
パーカー
フリースでは強い風の時に対処できないので、軽量で風を通さないパーカーもザックに準備しておきましょう。
環境が刻一刻と変化する山の中では、突然冷たい風が吹きだして思わぬ寒さに体力を消耗することがあります。
快適な登山の為にも、必ず準備していて欲しい外装用品です。
ベスト
すぐに使用したい小物を入れるために、余裕のある大きいポケットが2個あるものがオススメです。
用途別のポケットの数より、容量を重視すると選びやすいです。
自分の登山の楽しみ方が決まってきたら、用途別のポケットを考えて準備すると便利です。
帽子 (日除け)
春も日差しは強く、思わぬ体力の消耗に見舞われることもあります。
紫外線による日焼けで首筋が痛くなることもあるので、日よけカバーが首まで覆うものを用意するのも良いです。
風に飛ばされないように、あご紐のあるものがオススメです。
手袋
草花を触ろうとして、蛇が噛みつく事故が起きることもあります。
また岩場に手をついたり、植物を触ったりするのに手の保護は重要です。
自然観察や岩場の上での記念撮影等にも。
タオル・手ぬぐい・バンダナ
汗の拭き取り、簡単な怪我の処置にも使えます。オシャレなアイテムとしても選びどころで迷いますが。
吸水性や保温性を考慮して選びましょう。
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基本の下着からザックまで、必要なグッズをまとめています。
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