水・食料
絶対に欠かせない水分とカロリー補給の食料について。
水分
水・日帰り登山では約1リットル、ペットボトル2本以上の水分を用意します。
足りないようであればそこで下山を考えて、無理はしないようにしましょう、帰りの車の運転にも影響すると危険です。
夏場は熱中症の危険もあります。水分の補給は十分に気をつけて。
甘いジュースは消費が激しい場合が多いので、消費量に注意しましょう。
非常食
非常食に、チューブ入りのゼリーやカロリーメイト等を用意します。
お弁当
日帰りでも6時間以上の時間がかかります。
帰りのカロリー補給となんといっても山の上で食べるお弁当は最高なので必ず忘れずに。
コンビニのお弁当を持って登る人も多いので、コンビニのおにぎりやサンドイッチでも大丈夫です。
しっかり栄養補給して下山しましょう。
レトルト食品
インスタントコーヒーやお湯を入れるだけで食べられるもの等、コンロを持って中級者気分を味わうのに、くじゅう連山はうってつけかもしれません。
コンロが故障したり上手く点火出来ない事もあるので、お湯が作れなくても食べられる物を用意しておきましょう。
お菓子
糖分の補給や非常食にも、定番のチョコレートや手軽に食べられるお菓子や飴玉もオススメです。
怪我・遭難時に持っておきたいもの
スマートフォン・携帯電話
通話はもとよりGPS機能で地図の確認等、昨今の遭難救助や自力での下山でも電波が通る限り役に立ちますが、やはりそういう場面にならないに越したことはありません。
・救急バッグ
山岳登山では小さいものから大きい物まで怪我をすることがあります。
絆創膏、傷薬、消毒薬、包帯等基本的な救急セットは持って行きましょう。
テーピングテープやガムテープもあると便利です。
・時計
日没時間、登山のペースを把握するのに必須です。戻る時間を計算しながら進みましょう。
・地図
眼下の風景を見ながら、名前を確認するのも登山の楽しみの一つ、道に迷った時にも必携のアイテムです。
・コンパス
地図を見る為に必要です。非常時にも役立ちます。
・ランプ
万が一ビバークせざるを得ない時や、緊急時に位置を知らせたり、危険な場所で落ちたりしないように持っておきます。
使う機会がないに越したことはありません。
・笛
自分のいる位置を知らせたり、危険を知らせるために。
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基本の下着からザックまで、必要なグッズをまとめています。
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